ミュシャ展 1

5月とは思えない程暑かった(-_-;)

やっと行くことが出来た、ミュシャ展。
もちろん見たいのは「スラヴ叙事詩」

プラハに行かなきゃ無理と思っていたこれらの作品を日本で見られるなんて。
ミュシャが晩年に祖国へのたぎる想いをこめ16年の歳月をかけた大作、
その20点全部が自国以外で公開されるのは世界初です!

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アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)
アール・ヌーヴォーを代表するチェコのグラフィックデザイナー・画家

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この展覧会、さすがの人気で平日お昼というのにチケット売り場は行列、
(地下鉄降りたところの臨時販売ではすぐに買えた)
展示室に入るまでに更にこの日は40分待ち。
(実際にはもっと並んでいたような気がする)

見どころや内容についての説明はキリがないので
興味のある方は各自ググって下さい。

撮影可(フラッシュなし)の展示室が一つだけある。
ほとんどみなさんが撮影していたが、もちろん私も。
なので撮ったものを何枚か。
撮影状況により絵画の全画面ではありません、あしからず。

展示室風景

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ロシアの農奴制廃止

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犬はどうしてもアップで・・

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聖アトス山


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イヴァンチツェの兄弟団学校
この青年はミュシャ自身だとか。
盲目の老人に聖書を読んであげているところ、一部抜粋。

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ちなみにモラヴィア南部のイヴァンチツェ近くにミュシャの生家があり
子どものころから彼はこの場所をよく知っていたとのこと。

スラヴ民族の賛歌
この作品がいわば完結編

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音声ガイドを借りたので
混雑の中で説明を読む余裕がなくても、とてもわかりやすかった。
ガイドにはお約束(?)スメタナの交響詩「わが祖国」モルダウが流れます♪

何年か前に六本木の森美術館でミュシャ展を見ているので
サラ・ベルナールのポスターなどはたっぷり堪能している。
なので今回の私の目的は「スラブ叙事詩」一本に集中。
(と言っても20枚の大作)

アール・ヌーヴォ―の華やかさとは違い
色彩は幻想的であるものの見開かれた目、隆々とした腕の筋肉、呻吟する表情、
民族としての苦しみ、喜び、人々のさまざまな情景がほんとに見応えがありました。
率直な感想として見に行けて良かった、大満足。


しかし本来は人を幸福に導くための宗教が
なんだって争いのもとになって戦争になったり
そのためにどうして人が人を殺さねばならんのか。

昔も今もなぜ変わらないのだ?
本当に心が痛む。
絵は素晴らしかったけど。



ついでながら草間彌生さんの展覧会も同時開催中。
この方もなかなかの人気。

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by okira935 | 2017-05-22 19:19 | 旅のいろいろ | Comments(0)