五月大歌舞伎

楽しみにしていた團菊祭五月大歌舞伎へ行って参りました。

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いつも通り歌舞伎座向かいの辨松でお弁当を購入。

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同じくいつもながら劇場へ行くのは旅に出るのと同じでわくわくする。
今回のお目当ての一つは寺嶋眞秀(まほろ)ちゃん、4歳。
寺島しのぶさんのご長男=音羽屋・尾上菊五郎のお孫ちゃんの初御目見得。

その上今回はM子女史のがんばりのおかげで
花道の脇、前から5列目の席で見ることが出来た!
ちょうど花道を役者さんが通る時に立ち止まる辺りでベストチョイスです。
(一番前だとむしろ振り返って見なければならないので)
イヤホンガイドを借りたので
ちょっと難しい狂言もわかりやすく観劇できてヒデキ感激。古い!

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昼の部演目の二つ目は菊之助の静御前と海老蔵の佐藤忠信が演じる舞踊劇、吉野山。
お弁当タイムの幕間に、花道にもう一枚床板を重ねる作業を目の前で見られました。

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これは舞台下(奈落)から役者さんが花道に登場するために
穴が開くようにしているもの。
花道にある「セリ」を「すっぽん」と言うそうだが
すっぽんを使って登場するのは人間以外という約束事があるとのこと。
(人間以外=妖怪変化、幽霊、忍術使いなど)

この場合、海老蔵扮する義経の忠臣・佐藤忠信は実は狐。
しかも静御前が義経から賜った「初音の鼓」の皮に使われた狐の子というわけ。
おもろ~~♬

なので人間の姿をしているけど本当は狐の海老蔵が時々狐の手をしながら
このすっぽんから登場するというわけです。
拍手!

下から見上げていた角度のせいか
身長176センチとプロフィルにある海老さまがやけに小さく見えたのは気のせいか。
それに何だかお肌が荒れている感じ。
いろいろご心労があるからね・・
くれぐれもお大事になさって下さい。(祈)

義経千本桜は何といっても川連法眼館が面白いけど
吉野山は桜が見事に満開で、とても美しい舞台でした。

さてお待ちかねの眞秀くんは「魚屋宗五郎」、酒屋の丁稚役で登場。
まぁかわいいのなんの。

別な写真をちょっと拝借して失礼。

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一人で酒桶を持って花道をとことこ歩いて来て
よく通るお声でセリフもりっぱ、お見事!
おいら酒が好きだから酒屋の丁稚になったんだなんてことを言われては
もうばぁやはめろめろですわ・・

観客の皆さんも大喜び。
お稽古は大変だろうけど、これだけ御贔屓さんみんなに笑顔で迎えられて
ほんとに幸せな坊ちゃんだと思う。 
がんばってね♡ ((´∀`)) 

   
以上 幕




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by okira935 | 2017-05-16 15:56 | 旅のいろいろ | Comments(0)