2016年 06月 29日
7-① メドックでワイナリー訪問
メドック地区最南部、リュドン村にある二つのシャトーのうちのひとつ、
13世紀に建てられて英仏戦争で破壊、14世紀に再建されたのち
17世紀に改装されて広い窓が付いたという長い歴史を持つ建物。
シャトー・ダガサック
正面、なんとも可愛いシャトーです。
ここも現在の所有者は保険会社なのだとか。
ワイナリーの維持と経営には大変な手間とおカネがかかるということ。
それにしても保険会社ってそんなにお金持ちなのか?!
このワイナリーはメドック61のシャトーには入っていない。
しかし、クリュ・ブルジョワというカテゴリーで高い評価を得ています。
案内人はわりとイケメンで優しそうなルイさん。
それだけでもう、ルイ、ルイ♪
このワイナリーで特徴的だったのは
オーク樽が並ぶ熟成庫でさまざまな香りを嗅ぎ分けるサンプルとして
チョコレート、ベリーなどがガラスのフラスコに入れてあったこと。
このワインはこういう香りなんですよということがわかりやすい。
試飲タイムはショップも兼ねている昔の鳩小屋で。
すごいな、この小屋!
ロゼ(2015)・赤(2012・2011)
シャトーダガサック2006。
メルロー主体の飲みやすいお味でした。
シャトー内のレストランでランチ。
地味ながら大活躍の添乗員T子さんをちょこっと。
ここのおにいさんは日本語もとても上手で
対応もいい感じだった。
ワイナリーで食事というのはこれもひとつの経営戦略なのか、
思ったよりとても美味しくて、訪問者にはいい思い出になると思う。
ツアーでみなさん揃っていただくランチが終了。
とても楽しくいただきました。
この後はボルドー市内でのフリータイム。
歩く、歩く!
by okira935
| 2016-06-29 23:09
| バスクからボルドーへ
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