2014年 10月 14日
京橋あたり
定例で10月に開いていると思われるこの方の個展を見るため。
昨年初めて、なんちゃって師匠M子さんのお勧めで見てからというもの、
強烈に心惹かれる作家さんのひとりになった。
蔡 國華 (CAI GUO HUA )
今年度パンフの中から勝手に失礼をば。
ブルーと赤がすてき。
シロウトが言うのは大変におこがましいが、
筆に勢いがあるというか
力強さや躍動感をとても感じます。
また、遊び心を持ったお茶目な方らしくて
犬の頭の上にあるのは鳥の卵ではなくてベルなんだそうだ。
画廊の係の方がとても親切でいろいろお話して下さった。
この日は作家ご本人がほんの何分か差で昼食に出かけられた後だったとのこと、
残念!
今回南仏の絵も何点かあってちょっとうれしい。
ところでこの日はもうひとつラッキーが。
金井画廊は1F、3Fに展示室があるのだが
間違えて入った2Fがとてもワクワクなレトロ感。
古美術 齋藤紫紅洞
何が良かったかというと事務所的な小部屋で
古美術書の山といまどき黒電話とファックス機器だなんてね。
個人的にすっかり気に入って、お願いして写真を撮らせてもらっちゃった。
神棚までありました。
お道具は高価そうなので
お金持ちの趣味人になった時にでも、、
(って、いつ?)
気さくな古美術商のおにいさん、どうも有難うございました。
写真はそのままだけど
雰囲気を出すために2・3枚目は額縁(?)だけ編集してます。
せっかくだから、 〆に京橋。
by okira935
| 2014-10-14 11:22
| 東京ウォーク
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