冬のコンサート

毎年応募している某自動車会社主催のコンサートの
招待券を今年もいただくことが出来たので行って来た。
場所は上野の東京芸大奏楽堂。

レベルが高い割には無料、
交通費ぐらいはなんてことない。

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今年のテーマはスペイン。
望むところだ、一緒に愛をカタルーニャ!

お客さんが選ぶ事前リクエスト曲というのがあって
今年は希望が多かった「アランフェス協奏曲」だった。
ギターはスペインで生まれた楽器。
ギターを大勢の管弦楽のバックで聴くのは初めてだと思う。
アンダルシアの風が吹いた気がした、良かった♪


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旧奏楽堂

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私はピアノやヴァイオリンの音色はもちろん好きだけど
シンバルのバァ~~ン!という音も大好き。
なんだかワクワクする。

そんな音にひるまず音楽に酔いしれて(?)
意識を時々失っている方(who?)もちらほら・・
夫に言わせると音楽にはそういう魔力もあるんだとか?

車好きにはおまけも付くほんとに楽しいコンサートだった。
無理してでも行って良かったかな♪

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時間があればもっと上野をうろつきたかったのだけど
留守宅を考えるとそうもいかず、
事前に食べといた上野エキナカレストランのお昼が美味でした。
エキナカ(駅中=改札を出ずに寄れる駅構内のお店、レストランが充実)

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追:プログラムと留守番犬。


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# by okira935 | 2018-12-09 19:19 | 東京ウォーク | Comments(0)

8日間の旅をずいぶん長く引っ張ってしまった。
何度も書いているけど、私にとって旅は一粒で三度美味しいグリコ。
行く前の準備(予習)、現地での日々の体験はもとより
帰ってからの復習も楽しい。
とにかく撮った写真が多いのでそれらを選んで編集するアルバム作りと旅レポ。
調べる事や書く事は大好きなので事後のそういう作業は
いくら時間がかかっても飽きない。

こうした能力や努力を別なところでちゃんと使っていれば
もっとひとかどの人間になれたかもしれないが、
今更遅い。

なにはともあれ、ローマのフリータイムは半日しかないので
朝ごはんを食べたり荷物をまとめたり忙しかった!
写真はまだまだあります。

サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会
(勝利の聖母マリア教会)
天井が素晴らしい。
ここにはベルニーニの「聖テレジアの法悦」の像があります。
前回来たときは写真を撮ったのだが
今回はパッと入ってすぐ出てしまったので撮り忘れた。
ほんとはもっとゆっくりしたい教会。

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蜂の噴水
(蜂はバルベリーニ家の紋章)
前述モーゼの泉ではふつうの通勤の人が
歩いている途中で出ている水を飲んでいた。
ここの蜂からも飲んでいる人が・・
ローマにはあちこちに噴水がたくさんあるが
公園にある水飲み場のような感覚なのだろうか?
(さすがに溜まった水をすくって飲んでたわけではないですが)

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蜂アップ。
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サンタ・マリア・インマコラータ・コンチェツィオーネ教会

通称「骸骨寺」
地下聖堂(クリプタ)には4000体の骸骨で作ったアートがある。

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急いでスーパーにも行った。
お土産というか、お菓子やパスタソースを買いたかったので。

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帰りは来た時と逆。
ローマからルフトハンザでフランクフルトへ。
フランクフルトからはANAで羽田へ。
せっかくだからフランクフルトで名残のビールをぐび。

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行きと違って帰りの機内はほとんど爆睡しています。
なにしろ旅の間はすさまじく動いているので。
そして私の場合は帰宅拒否症にも陥っているので(?)
しっかり寝て頭のスイッチを切り替えなくてはならない。
人はよく、あ~やっぱり家が一番、ホッとした~とか
早く日本食が食べたい!とか言うけど
なぜか私はそう思ったことがない。
ま、自称ハプスの末裔なので
ヨーロッパに行くこと自体を里帰りなどと放言しておりますので。

帰りは荷物が無事だった。

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なぜなのかVIP!!
ピップエレキバンなら昔よく貼っていたけど、
まさかVIPが貼られていようとは。
それに乗ってないのにファーストクラスのタグが。(乗せてよ!)
とりあえず無事に帰宅出来て、
留守宅も無事だったのは何よりだった。
良かったヨカッタ♪

・・・・・・・・・・・

以上で今回の旅レポートを終わります。
行けてほんとにうれしかった。
ツアーのお仲間のみなさん、添乗員さん、
留守宅の母と犬、留守宅見舞い、陣中見舞いの兄・弟夫婦、
贅沢旅行させてくれた夫、
稚ブログを見て下さった方、などなど
みなさまに心からお礼申し上げます。

Grazie!









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# by okira935 | 2018-12-06 18:39 | 陽光の南イタリア | Comments(5)

最終地ローマに到着。
この旅はローマから始まってローマで終わることになる。
宿泊ホテルはスペイン階段へもトレヴィの泉にも徒歩圏という
立地(&リッチ)なデラックスホテル。

ホテル ベルニーニ ブリストル

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ロビーやエレベーターホールはゴージャスだったけど
お部屋は特にびっくりするほどでもなく
いかにもヨーロッパの趣のあるホテルという感じです。
そして、
嬉しいことに無事にスーツケースが届けられていた!!

カギは壊されていたけど中味は問題なし、やれやれ良かった♡
夫はスーツケースが来たら一時間ごとに着替える!と
豪語していたのに皆さんと一緒の最後のディナーが終わったら
なぜか具合が悪くなってしまった・・
(事件の心労から解放されたため?)

二次会で添乗員さんお勧めの
水牛モッツァレラチーズが超美味という
ホテル近くのワインバーに行きたかったがあえなく断念。
強いて言えばそれだけが最後の心残りか??

翌朝(帰国日)は午前中のフリータイムのみで
ローマとさよならしなくてはならない。
朝散歩に出かけます!

トリトンの噴水
(バルベリーニ広場)
ベルニーニの手掛けた噴水。 
1643年の作製、ギリシャ神話のポセイドン(ネプチューン)の息子
トリトンがほら貝を吹いている。
イルカが下を支えている構図。
ちなみに後ろに写っているのが宿泊ホテル。

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イルカはどこにイルか?
アップにするとちょっと気持ち悪い。
(飢えた鯉みたいにも見える)

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王道コースを歩きます。
トレヴィの泉

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こちら、中央にいるのは先ほどのトリトンのお父さん、
海神ネプチューン
海や川、湖を司る神です。
おや、ここにもトリトンが。
貝殻の馬車の上でやはりほら貝を吹いているようだ。

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トリトンと海馬はネプチューンをはさんだ両側にいて
向かって右はさっきの写真、静かな海の様子、
左は荒れ狂う海とか、、たしかに馬が暴れている。
芸が細かい。
いずれにしてもここはローマでは必ず来る場所の一つ、
18世紀に出来たバロック様式の巨大噴水です。
朝早かったためか(午前7時)人混みという程ではなかったが
結婚式用の写真を撮るカップル(チーム)などもいて
結構にぎわっていた。

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スペイン階段
よもやこんなに人がいないとは!
前回(2011年)に初めてここを訪れた時はとんでもなく人がうじゃうじゃで
夫は「ここはサル山か!?」と怒っていた。
もちろん今も昼は観光客で一杯になると思います。
オードリー・ヘプバーンの映画のシーンであまりにも有名だが
今は階段でジェラートを食べる事は禁止されている。


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バルカッチャ(小船)の泉

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階段の上にはトリニタ・ディ・モンティ教会がある。
なぜスペイン階段?
スペイン大使館が近くにあることから
通称でそう呼ばれるようになったようだ。

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さてここは?
三越ではありません。
実はこの噴水はローマ三大噴水の一つとも称されているようだ。

モーゼの泉

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交通量の多い通り沿いにあるので
うっかりすると通り過ぎてしまう。
隣にあるのはサンタ・マリア・ディラ・ヴィットリア教会。
何で知っているかと言えば
前回フンパツしてこのすぐ近くにあるセント・レジスに泊まったので。

ああ、もうすぐ帰ってしまうのは惜しい。
もちろんトレヴィではコインを投げ入れたけど
またいつか訪れる日は来るのだろうか・・・(´;ω;`)


しつこくまだ続く。









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# by okira935 | 2018-12-03 21:21 | 陽光の南イタリア | Comments(0)

16 ポンペイその3

あらためてポンペイの地図を検索してじっくり見たところ
見学したのは左半分のほんのちょいだったことがわかった。
(ずいぶん歩いた気がしたけど)

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それでもまだ載せてない写真がいろいろあるので
せっかくなのでご覧あれ。

悲劇詩人の家
入り口の床に犬のモザイクがあり、
猛犬に注意!(Cave Canem)と書かれている。
家自体は中規模(中流階級)のもので
なぜ悲劇詩人の家なのかと言うと
ギリシア悲劇の稽古場面を描いたモザイク画が
部屋の中から見つかっただからなそうな。

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パン屋さん
大きなかまどと粉を引くウス。
四角い穴に棒を差し込んで回して粉を引く。
それをかまどで焼く。
かまど自体は今でも見るような窯焼きピザの店と大して変わりがない?
噴火当時の炭化したパンが見つかっているそうです、すごいな。

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公共の水汲み場

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蛇口は後からつけたものと思われるが
こうした水汲み場は他にもあって
ほんとにポンペイの生活水準が高かったことがわかる。
ちなみに裕福な家は自宅までの水道設備があったようだ。
2000年も前の都市なのに!

ポンペイは一夜にして消滅した都市だが
1948年に再発見され
その後本格的な発掘調査が開始された。
今は8割方調査は進んだらしいのだが、その労苦やいかに。

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当初私はそんなに期待はしてなかったのだが
来てみてわかりました。
人類の歴史、恐るべし。
過去があって今があり、未来がある。

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来てみて良かった。
彼とは内面的な対話をしたけれど
それはナイショ。


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ポンペイ遺跡にはもっといろいろなものもあって
娼館跡とか秘儀荘とか怪しげなものもまだあるのだけど
今回は私はこれでヨシとした。
今は(ってまた行くつもりなのか?)
いにしえへのロマンだけでグッド。

いよいよ最終地ローマへ。
約246キロ。
夕暮れ時の空にハートが!

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# by okira935 | 2018-12-02 20:20 | 陽光の南イタリア | Comments(0)

15 ポンペイその2

ヴェスビィオ火山の大噴火が起きたのは
西暦79年の8月24日。
時刻は昼前頃。
おそらく人々はいつものように商売に励んでいたり
裕福な家の者たちは中庭で涼みながらお茶でも飲んでいたり
鳥は羽を休め、犬は日陰でまどろんでいたかもしれない。
けだるい夏の日の昼。 (想像です)

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突然に響きわたる轟音、山が割れ、上がる火柱、燃える溶岩。
降り注ぐ灰であたりは真っ暗になり
爆風が街を吹き飛ばし、倒れる家、逃げ惑う人、吠え狂う犬。

当時のヴェスヴィオ山は今見る写真より大きかったようなので
山の上半分ほどが吹き飛んだ?
発掘作業により亡くなった人体の様子も石膏で復元されている。
金袋を握りしめたまま息絶えた商人、
豪華な装飾具を手にした令嬢、
(双方とも逃げる時に急いで持ち出そうとしたらしい)
または幼子をかばう母親、悶絶する奴隷、などなど
一瞬にしてどれだけのパニックが人々を襲ったことだろうか。

そんな悲惨さを何世紀も乗り越え
今再び見る事が出来るポンペイの街は本当に高い文化度だったとわかるし
生活の場がどんなであったかを知るのはとても興味深い。

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大きな通りは車道(馬車)と歩道とに分かれて作られており
途中にある置石はいわば横断歩道?
雨の日などに溜まった水で足をぬらさないための工夫でもあったようだ。

ポンペイといえば有名なのは浴場。
(テルマエロマエ!)
公共浴場は街にいくつかあり人々の交流の場でもあった。
料金もとても安かったらしく
脱衣所、温浴(サウナ)、水浴、マッサージも完備、
風呂上りにはちょいと一杯と言う感じで、すぐ近くには居酒屋。
まさに至れり尽くせり!

フォロの浴場
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↑ここはお風呂の前にオイルを塗ったり脱衣する場所だったらしく
壁にたくさんの立像が並んでいるのだが
どうやら足と足の間のスペースが荷物(服)置き場だったようだ。

冷水浴場
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↑左は腰かけてのんびり水浴をする?
右は丸い大きな鉢の真ん中が噴水のようになっていて冷水が出て来たようです。
飲んだり体にかけたりとか?

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写真上は壁に掘られたバッカス(酒の神)?
写真下はすぐ外にあるバール(居酒屋)
丸く空いた穴にワインの壷が入れられていたらしい。
お風呂のあとのプッハァー、あぁごくらく♪
ただしそれを許されていたのは男性だけだったとか・・( ノД`)

見どころはいろいろ多かったのだが浴場で撮った写真は意外に少なくて、
むしろ私が一番気に入ったのはここ。

小泉水の家 

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色鮮やかなモザイクのとても素敵な泉水堂。
当時は富裕層の邸宅で流行っていたらしく
邸宅の中庭にニンファエウム(泉水堂)を造って
そこで涼を求めるのがちょっとしたステータスだったようだ。

通りに面して庭がある造りではなく
玄関から家に入ってしかも通りからは若干見える配置。
勝手な想像だが京都の町家に似ている?
間口は狭いが奥は広くて立派な中庭がありそこには鹿威しが、みたいな雰囲気です。

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やるな、大昔のポンペイの人たち!

ポンペイまだ続く。。








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# by okira935 | 2018-12-01 21:21 | 陽光の南イタリア | Comments(0)