2016年 01月 07日
旧市街でおしゃれカフェとランチ
すべてお任せ。
だって、ガイドブックより現地に詳しい人がいるんだから。
その代り、調べ魔なりの復習はちゃんとしました。
以下、お店のレポートをどうぞ。
おしゃれカフェ RUNAM
私が頼んだのは写真のもの。
美味しかった!
でも、何だったか忘れた・・ スムージーみたいなものです。
夫はベトナムコーヒー。(クッキー付き)
お店の場所は大教会の近くらしいが
位置関係がこの時点ではよくわかってません。
グループは運転手さん以外6名。
住職夫妻、我々夫婦、K氏、K氏の秘書Oanhさん。
彼女がベトナム語で現地の人と話し、それを英語でK氏に伝え
K氏(日本人です)が我々に日本語で説明するという三段階方式。
彼女はまだ独身女性かと思ったが、なんと二児の母だそうな。
朝から晩まで同行で大丈夫かと心配したら
子供たちはおかあさんが見て下さるとの事。
日本の就業女性も大変だが、
ベトナムの女性もほんとによく働く。
過去にベトナムはフランスの植民地だった。
それは必ずしもいいことではなかったが、フランスの文化が入って来て
それがこの地に残ったのは良い事だったとベトナムの方は思うそうです。
せっかくだからと刺繍と小物の専門店、
タンミーを案内してもらいました。
よそよりちょっと値段は高いかもしれないけど品質は間違いなしとの事。
ガイドブックにも必ず載っている有名店です。
母へのお土産の刺繍ポーチと
息子らへのネクタイを買った。
可愛いものがたくさんあって、
どうせならもっといろいろお買い上げすれば良かった、今となれば。
(タンミー・デザインとは場所が違うので要注意)
ランチはBUN(ブン)のお店へ。
チャー・カー・ラ・ボン
ベトナムではフォーが有名だが
ここハノイで一番のローカルフードはブンなんだとか。
どちらの麺も米粉から出来ているが
フォーは平べったい麺、ブンは断面が丸い麺のようです。
お店によって中身はいろいろあるらしいが
現地一押しのお店のここは
鍋にたっぷり野菜+揚げたての白身魚(ターメリックをまぶしたライギョ)を入れて
それを米粉の麺にかけていただく。
薬味は魚醤、海老醤、ピーナツ、赤トウガラシ。
美味しい!
お店自体はこんな感じ。
現地の人たちで満席です。
ここはこのライギョ鍋だけしかないので頼めば必然的にこれが出て来るらしい。
しかも創業100年というのだからオドロキ!
ハノイの旧市街は36本通りがあって
このお店があるのはまさしく「チャー・カー通り」
チャーカー=揚げ魚。
北ベトナムではこの淡水魚ライギョは高級魚なんだそうな。
窓から見える外の通りは
5年前の感想と同じで電線の束がすごい。
美味しいのでパクパク食べていたが
お店の人は食べ終わるやいなや次々と新しい山盛りのお皿を持ってくる。
お水のボトルもどさっと置いてゆくし
ついお勘定が気になったところ最終会計は食べた分だけ支払えばいいとのこと。
ギョっとしたけどちょっとホッとした。
↓写真は住職のギャグポーズ。
ギョショウ、エビショウ、おれ和尚。
ヒット。
これ香草、おれ高僧、と言わなかっただけえらい。
この時はまだ理性が働いていたんだね~。
夜はまぁ大変なことに・・・ 次回。
旧市街は通りによっていろいろなお店が固まっていて
たとえば日本の河童橋みたいな通りとか
おもちゃやさんの通りとか、
もちろん可愛い小物のお店もたくさんあって
何時間かは十分遊べそうだった。
このごちゃごちゃ感と不思議なパワー、クセになるかも・・・
by okira935
| 2016-01-07 19:19
| ハノイ満喫の旅
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