ミュシャ展 2

スラヴ叙事詩はとにかく壮大な作品で絵画自体がとても大きい。
カンバスの大きさは6m×8m。
そんな作品全20点がよくまぁチェコから運ばれて
日本で公開されたものだとほんとに感心する。

展覧会は東京でしか開催されないので見られないかたは
ミュシャ展ホームページをぜひごらんあれ。
http://www.mucha2017.jp/

ところで私は2004年6月に古都プラハを訪れていますが
この街はいつか再訪したい場所のひとつ。
今回のミュシャ展でうれしかった事のもうひとつは
プラハ市民会館・市長の間のミュシャの壁画(天井)の下絵が
展示されていたこと。
残念ながら現地では見られなかったので。

参考のためによそから写真をお借りしました。

スラヴの連帯 (プラハ市民会館)

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いつか再訪出来ることがあったら必ず実物を見たい。
もちろん聖ヴィート大聖堂のミュシャの素晴らしいステンドグラスも。
(こればかりは運べないからよそでは見ることが出来ない)

ところで
mucha=ミュシャはフランスで活躍したのでミュシャ(フランス語読み)
と呼ばれているがチェコ語ではムハ。
↓写真はプラハで行った レストラン ムハ

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ミュシャの絵がたくさん飾られていて、ムハプレートというランチを食べた。
お店の人が写真を撮ってくれて、もちろん(?)ビールはお代わり!
調べたら今は閉店しているようだ。
感じのいいお店だったのに残念です。

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アルバムをたぐってみたら当時は1コルナ=4円
たらふく食べて飲んでデザートも頼んで二人で750コルナ。
一人約1500円、安かった♬
つい余計な事まで書いてしまいました、思い出まで。










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# by okira935 | 2017-05-23 18:18 | 旅のいろいろ | Comments(2)

ミュシャ展 1

5月とは思えない程暑かった(-_-;)

やっと行くことが出来た、ミュシャ展。
もちろん見たいのは「スラヴ叙事詩」

プラハに行かなきゃ無理と思っていたこれらの作品を日本で見られるなんて。
ミュシャが晩年に祖国へのたぎる想いをこめ16年の歳月をかけた大作、
その20点全部が自国以外で公開されるのは世界初です!

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アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)
アール・ヌーヴォーを代表するチェコのグラフィックデザイナー・画家

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この展覧会、さすがの人気で平日お昼というのにチケット売り場は行列、
(地下鉄降りたところの臨時販売ではすぐに買えた)
展示室に入るまでに更にこの日は40分待ち。
(実際にはもっと並んでいたような気がする)

見どころや内容についての説明はキリがないので
興味のある方は各自ググって下さい。

撮影可(フラッシュなし)の展示室が一つだけある。
ほとんどみなさんが撮影していたが、もちろん私も。
なので撮ったものを何枚か。
撮影状況により絵画の全画面ではありません、あしからず。

展示室風景

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ロシアの農奴制廃止

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犬はどうしてもアップで・・

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聖アトス山


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イヴァンチツェの兄弟団学校
この青年はミュシャ自身だとか。
盲目の老人に聖書を読んであげているところ、一部抜粋。

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ちなみにモラヴィア南部のイヴァンチツェ近くにミュシャの生家があり
子どものころから彼はこの場所をよく知っていたとのこと。

スラヴ民族の賛歌
この作品がいわば完結編

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音声ガイドを借りたので
混雑の中で説明を読む余裕がなくても、とてもわかりやすかった。
ガイドにはお約束(?)スメタナの交響詩「わが祖国」モルダウが流れます♪

何年か前に六本木の森美術館でミュシャ展を見ているので
サラ・ベルナールのポスターなどはたっぷり堪能している。
なので今回の私の目的は「スラブ叙事詩」一本に集中。
(と言っても20枚の大作)

アール・ヌーヴォ―の華やかさとは違い
色彩は幻想的であるものの見開かれた目、隆々とした腕の筋肉、呻吟する表情、
民族としての苦しみ、喜び、人々のさまざまな情景がほんとに見応えがありました。
率直な感想として見に行けて良かった、大満足。


しかし本来は人を幸福に導くための宗教が
なんだって争いのもとになって戦争になったり
そのためにどうして人が人を殺さねばならんのか。

昔も今もなぜ変わらないのだ?
本当に心が痛む。
絵は素晴らしかったけど。



ついでながら草間彌生さんの展覧会も同時開催中。
この方もなかなかの人気。

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# by okira935 | 2017-05-22 19:19 | 旅のいろいろ | Comments(0)

大人ランチ

お店情報の一つとしてご覧あれ。

5月某日、年に一度のユリ子さんとの会食。
かれこれもう50年の付き合いか。(トシがばれる)
中学のテニス部で一緒になってからの同胞、ライバル、腐れ縁(?)もろもろ。

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はじめて行ったお店だけど雰囲気グーです。
この頃は都心に出るのがめんどくさいので互いが歩み寄っての場所と言う感じ。
落ち着いた風情でなかなか良いではないか。

創作料理しもかわ

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メニューは予約した2000円(税抜)のミスモランチ。

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スープ
クリームコロッケ(中味は海鮮)
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
ライス
香の物
アイスクリーム
コーヒー

ここはパンではなくてご飯がセットされている。
なので全部お箸で食べる。

コロッケが美味しかった~(^^♪!
すずふり亭でビーコロを食べたみね子の心境?!
(個人的見解なのでスルーして下さい)

二人の誕生祝いを兼ねてなので
昼からワインなど飲んじまってますが
このお店は肉がメインなので機会あれば夜にがっつりステーキなど!

ついでながら
ここは有名人気店リリエンベルグのついお向いさん。
この日はお休みだったのでお店には寄らなかったけど
ランチの後はリリエンベルグのカフェでスィーツ女子のケーキタイム♡

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どうよ、
いいんでないかい?!











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# by okira935 | 2017-05-18 20:17 | 食べある記 | Comments(2)

五月大歌舞伎

楽しみにしていた團菊祭五月大歌舞伎へ行って参りました。

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いつも通り歌舞伎座向かいの辨松でお弁当を購入。

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同じくいつもながら劇場へ行くのは旅に出るのと同じでわくわくする。
今回のお目当ての一つは寺嶋眞秀(まほろ)ちゃん、4歳。
寺島しのぶさんのご長男=音羽屋・尾上菊五郎のお孫ちゃんの初御目見得。

その上今回はM子女史のがんばりのおかげで
花道の脇、前から5列目の席で見ることが出来た!
ちょうど花道を役者さんが通る時に立ち止まる辺りでベストチョイスです。
(一番前だとむしろ振り返って見なければならないので)
イヤホンガイドを借りたので
ちょっと難しい狂言もわかりやすく観劇できてヒデキ感激。古い!

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昼の部演目の二つ目は菊之助の静御前と海老蔵の佐藤忠信が演じる舞踊劇、吉野山。
お弁当タイムの幕間に、花道にもう一枚床板を重ねる作業を目の前で見られました。

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これは舞台下(奈落)から役者さんが花道に登場するために
穴が開くようにしているもの。
花道にある「セリ」を「すっぽん」と言うそうだが
すっぽんを使って登場するのは人間以外という約束事があるとのこと。
(人間以外=妖怪変化、幽霊、忍術使いなど)

この場合、海老蔵扮する義経の忠臣・佐藤忠信は実は狐。
しかも静御前が義経から賜った「初音の鼓」の皮に使われた狐の子というわけ。
おもろ~~♬

なので人間の姿をしているけど本当は狐の海老蔵が時々狐の手をしながら
このすっぽんから登場するというわけです。
拍手!

下から見上げていた角度のせいか
身長176センチとプロフィルにある海老さまがやけに小さく見えたのは気のせいか。
それに何だかお肌が荒れている感じ。
いろいろご心労があるからね・・
くれぐれもお大事になさって下さい。(祈)

義経千本桜は何といっても川連法眼館が面白いけど
吉野山は桜が見事に満開で、とても美しい舞台でした。

さてお待ちかねの眞秀くんは「魚屋宗五郎」、酒屋の丁稚役で登場。
まぁかわいいのなんの。

別な写真をちょっと拝借して失礼。

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一人で酒桶を持って花道をとことこ歩いて来て
よく通るお声でセリフもりっぱ、お見事!
おいら酒が好きだから酒屋の丁稚になったんだなんてことを言われては
もうばぁやはめろめろですわ・・

観客の皆さんも大喜び。
お稽古は大変だろうけど、これだけ御贔屓さんみんなに笑顔で迎えられて
ほんとに幸せな坊ちゃんだと思う。 
がんばってね♡ ((´∀`)) 

   
以上 幕




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# by okira935 | 2017-05-16 15:56 | 旅のいろいろ | Comments(0)

小田原の老舗蒲鉾店

連休中に一回だけ出かけた小田原で
たまたま夫の知り合いの蒲鉾やさんに寄ったのでご紹介します。
蒲鉾はもちろん美味しいのだけど
このお店の建物がレトロで素敵。

丸う田代 本店

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もともとは鮮魚商だったが明治初年から蒲鉾の製造を始めたとのこと。
建物は関東大震災のために昭和初期に建て替えられたが
店舗右側はその当時のものだそうです。
左側店舗は昭和62年に改装されている。

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↑ 上記の店舗右側部分
 ちょうどこの日は子どもの日だったためか、町内ではお祭りだった。

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昔からあると思われるりっぱな五月人形が店内に飾られていました。
奥の中庭には藤棚が。
写真ではわかりにくけれどこの藤は何と鉢植え!

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蒲鉾は試食コーナーもあるし
お店の歴史案内、お茶処もあって
お買い物のあとはちょっと一服できる。

小田原(通称)蒲鉾通り、ぜひ!







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# by okira935 | 2017-05-11 17:31 | 歴史的建造物 | Comments(0)